例会詳細
6月本部例会 *午後1時半から30分の通常総会後、講演会があります。
日時 平成19年6月24日(土)午後2:00〜5:00
会場 北とぴあ9F901会議室(東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
 ホーム最北端の階段を下り改札口を出てすぐ見える高層ビル
会費 会員 2000円(含当日入会申込者) 一般 3000円

講演 「脳の状態を脳波で探るーサイ現象を引き起こす脳ー」
講師 志賀 一雅氏
 ESPやPKなどのサイ現象を引き起こしているときの脳波を観察しますと、多くの場合、左右前頭葉前額部から8〜10Hzの強い共鳴振動波が観察されます。スペクトルがアルファ波周波数帯のほぼ真ん中に位置することからミッドアルファ波と称することにしました。
 ESPは周波数の低いスローアルファ波で働き、PKは周波数の高いファストアルファ波で働くように思われます。ESPの場合は左右の脳が電気的に共鳴すること、人に対するPKの場合は、2人の脳が電気的に共鳴することが必要のように思われます。実験は
(1)波動測定時の脳波
(2)ESPカード透視時の脳波
(3)気で人を倒すときの脳波
(4)ヒーリング時の施術者とクライアントとの脳波などを観察し、それぞれに共通する点に着目した。
 また、特にESPやPKの力を持たない人がアルファ波強化の練習を継続することによって力が発揮できるようになる事実も報告致します。
 PK・ESP時の脳波研究の第一人者である志賀一雅先生の久しぶりの御講演ですので、会員の皆様もご友人、知人をお誘いしてご参加願います。

志賀一雅氏のプロフィール
 昭和36年電気通信大学卒、松下電器産業入社、東京大学物性研究所にて半導体物性を研究。
昭和40年松下技研に戻り、半導体集積回路、LSIの開発に従事。昭和51年松下技研主任研究員、東京大学工学部研究員を兼務し脳波の研究、アルファ波に興味を持つ。昭和58年松下技研を退社、脳力開発研究所を設立。
現在日本バイオフィードバック学会、米国バイオフィードバック学会、日本サイ科学会理事

詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
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