例会詳細
11月本部例会
日時 平成16年11月14日(日)午後1:30〜5:00
会場 北とぴあ8階802B会議室(東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
   ホーム最北端の階段を下り改札口を出てすぐ見える高層ビル
会費 会員 2000円  一般 3000円

講演 「本当のパワー:新作「パワーかフォースか」の解説に向けて」
講師 エハン・デラヴィ氏(マラナサ・ジャパン代表)
本書の原題"Power Vs. Force"にある「パワー」と「フォース」は、日本語に訳すとどちらも同じ「力」ですが、その意味合いは180度違います。フォースとは、権力に代表される外部からの「力」であるのに対し、パワーは人間が本来持っている内なる「力」です。
私たちは日常生活において、「フォース」に憧れ、とらわれ、翻弄されています。世界中で起こる戦争や貧困、社会問題のすべては、このフォースによるものだと著者は説きます。しかし私たちが自らの「パワー」に気づくとき、意識は大きく変容するというのです。
さらに研究を進めた著者は、パワーとフォースに二分される人間の意識には、もっと細かいレベルがあり、それを科学的な方法によって数値化できることを提唱しました。これは最近になって日本でも注目を浴びているキネシオロジーという方法を用いて証明されています。
久しぶりの外国人の講演ですが、日本文化に詳しく、日本語も上手なので、楽しいお話になると思います。会員の皆様もご友人・知人をお誘いしていらしてください。

エハン・デラヴィ氏のプロフィール
意識研究家・冒険家・作家。スコットランド生まれ。
日本文化に出会って、禅、弓道を学び、針灸師の資格保有。ニューエイジを超える新しい文明観「リアルエイジ」の提唱者。カナダで事業を経て、リモートヴューイングとダマンウールを日本に伝えたことは記憶に新しい。
全世界で講演、先端研究家のインタヴュー(英語の外部リンク)とワークショップで活躍中。著作に愛知ソニアとの共著「マージング・ポイント」も話題を呼んだ。最新書籍は「アイ・アム・パワー」と「フォトン・ベルトの真相」、それに翻訳版の「パワーかフォースか」がある。
長年に渡り、シャーマニズム、物理学、リモートヴューイング、医学、超常現象、古代文明などを研究し、卓越した情報量と想像力で、精力的に講演活動中。

詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
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