例会詳細
10月本部例会
日時 平成16年10月9日(土)午後1:30〜5:00
会場 北とぴあ9階901会議室(東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
   ホーム最北端の階段を下り改札口を出てすぐ見える高層ビル
会費 会員 2000円  一般 3000円

講演 「米国でシステム化されたリモート・ビューイングの紹介」
講師 さがわ あつし 氏
「リモート・ビューイング」とは「遠隔透視」のことです。つまり、はるか遠くにある対象物についての情報を得る技術です。
この技術はアメリカ陸軍やCIAが、情報収集テクニックとして開発した極秘の軍事技術でした。敵国に潜入することなく軍事情報が入手できたといわれています。
その研究は1970年代に始まりました。当時、ソ連などの東ヨーロッパ諸国では超能力者を使ったスパイ活動が喧伝され、アメリカはそれに対抗するため超能力研究を始めました。
CIAの研究は、カリフォルニアにあるスタンフォード研究所で行われていました。ここで遠隔透視の研究に従事していたのがインゴ・スワンという超能力者です。
彼は、遠隔透視は五感と同じようなものととらえ、自分が遠隔透視する際、どういったプロセスを経るのか、自分自身を使って研究しました。そして、その技を普通の人に応用することを考えたのです。
実際、スタンフォードの研究員をトレーニングすることで、だれでもリモート・ビューイングが可能なことがはっきりしました。
そこでアメリカ陸軍は軍人にトレーニングを受けさせ、遠隔透視部隊を編成したのです。
冷戦後、部隊の指揮官だったエド・デームズ少佐をはじめ部隊にいた人たちはこの技術を民間人に教え、またこれによって入手した情報を販売する会社を設立したのです。
軍事用からはじまったリモート・ビューイングの技術は、こうして誰もがマスターできる一般的な技術へと変わってきました。
米国でのセミナーを受け、技術を熟成したさがわ氏が、今回その米国発の「リモート・ビューイング」能力とは何かということ、また養成法の一部と日本で開催しているセミナーについて、ご紹介頂きます。
まだ日本ではあまり知られていない、一般人にも通用するシステマテックなRV能力開発法は、直感力を高めることにもつながります。

さがわあつし氏のプロフィール
 1950年愛知県生まれ。米国の大学を卒業し、貿易会社、英国系の商社等に就職。その後38歳で独立し、南アメリカのパルプメーカーの代理店として活躍後、アメリカで当時唯一の日本人受講生として例のセミナー受講。ここ1、2年で日本でのセミナーを開講。

詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
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