分科会詳細
第1回 日本サイ科学会「占星学と運命創造学の研究分科会」
分科会の設立動画配信日 令和7年1月26日(日)(予定) 
会場:インターネット接続ができるスマホかパソコンが使える場所ならOKです。
視聴代:なし(インターネット接続費用は視聴者負担)
内容「過去撮影しました実際の地震雲のご紹介と
   地震雲の発生原理の解説、
   今後の分科会の活動について」

講師 瀬尾 泰範氏
※日本サイ科学会の会員メーリングリストで、配信日にURLをお知らせ致します。
※ライブ配信ではなく、収録した動画の配信になります。
※もし会員メーリングリストに登録されていない方は以下の【送信先メールアドレス】に
「氏名+ご自分のメールアドレス+電話番号」と「1/26分科会配信希望」を記入してメール発信願います。
 【送信先メールアドレス】info23@astro-h.com

これまで瀬尾泰範が主宰して参りました「占星学と運命創造学の研究分科会」は7回に渡って、「運命創造曼荼羅」のご紹介も含めて
「運命創造学」に関しましてお伝えしたいことはすべてお伝え致しました。

従って2025 年度からは私の占星学以外のもう一つの主要な関心事であり、研究テーマでもあります「地震雲」に置き換えて、
新しく「占星学と地震雲の研究分科会」を立ち上げることになりました。

地震発生の前兆となり得る「地震雲」を世の中に知らしめたのは、1980 年、
それまで長年奈良市長を務めてきた鍵田忠三郎氏の著書
「これが地震雲だ:雲はウソをつかない」
です。
(鍵田氏は1983 年から衆議院議員を二期務められました。)
占星学によって大地震のトリガーになり得る太陽・月+惑星配置に興味をもっておりました私が「地震雲」にも興味をもって、
外に出ているときには、歩きながらでも雲の観察をしておりました。
そうしているうちに鍵田氏が著書の中で紹介していた筋雲や帯雲等の「地震雲」らしきものを目撃した数日後に
少し大きめ(マグニチュード5以上)の地震が起こることがよくあったのです。
もちろん「地震雲かな?」と思える雲を見た後に地震が来ないこともありましたが、
かなり多くの雲を観察し経験値が上がりまして、
確実に「地震雲だな!」と思えることが増えてきました。

ここ数年「南海トラフ地震がいつ起こってもおかしくない」と地震学者も予測しておりますし、
過去の発生周期から推測すれば「関東大地震」、「東海大地震」+他の大地震も起こる可能性は十分あります。

占星学的に診ましても、
昨年(2024年)11月20日、破壊と再生の星・冥王星が改革と突発的変化の星座・水瓶座に入宮し、
これから2044年1月19日まで19年余り本格的な「水瓶座の時代」に入ります。
日本や世界において政治的にも社会的にも、そして自然や気候においても今まで以上に突発的な変化・変動が起こってくるでしょ う。

1995年の「阪神淡路大震災」以降日本列島における地震活動は活発になっております。
世界の中でもマグニチュード7以上の大地震の発生頻度が1番高い日本列島に住んでおります我々日本人にとって、
台風のように数日前の「地震予報」が出せればもっと被害は少なくて済むのでしょう。
「地震雲」は大きな地震の前兆となりうるので、将来「地震予報」の重要な1つのデータになり得ると私は確信しております。
もちろん地震の前兆となりうる他にいくつかの有力なデータを研究している研究者もいますので、
それらのデータを総合して今世紀中には地震発生数日前の「地震予報」が発せられることになるでしょう。

「占星学と地震雲の研究分科会」では、
地震の前兆となる地震雲や異常な夕焼けとはどういうものかを実際の写真でご紹介しまして、
皆様が外に出ているときには、ときどき空を眺めて「地震雲」らしきものが出ていないかを観察していただきたいのです。
それらの写真をスマホで撮って、ネット上に載せ、皆様と共有し、
「地震雲」か否かの可能性もチャットしていけたら今後の地震雲の研究が進歩して行くと考えられます。
この研究の興味深いところは、数日以内に結果が出て、
予測のための多くのデータ蓄積により地震雲の診断確率が上がっていくでしょう。

また瀬尾泰範のこれまでの占星学研究により、大地震の起きやすいホロスコープも分かってきましたので、
その地震雲目撃時以降の惑星配置も検討しながら、
「地震予報」への道を一歩ずつ歩いていきたいと思います。

どうか日本サイ科学会の会員の皆様で占星学と地震雲に少しでも興味や関心のある方は、
この分科会の設立動画を見て、分科会活動にご参加願います。

もちろん参加費は無しで参加・不参加はいつでもできますので、
気軽に地震雲の観測者、地震予知の研究者を目指してください。



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