心を科学する博物館 趣旨
重要・貴重事実の記録・保存について(データベース化)
日本サイ科学会の事業として、奇跡類似の重要・貴重事項の所在や保存状況(紹介者)等の現状をデータベース化して、記録・保存する事を計画しております。
1)目的、趣旨
(1)人々は、健康で文化的な生活をエンジョイする権利をもっておりますが、高齢化社会の到来に伴って、最近の成熟した社会では、残念なことに成人病などの患者が次第に増えているのが現状であります。
 日本国内の場合を見ると、平成16年度(2004年)の国の年間総予算約82兆円の約36%強に当たる30兆円もの国民総医療費の支出が予想されております。
(2)科学の進歩とともに西洋医学も進歩しておりますが、それにも関わらず、患者は増え続けております。そこで反省として伝統医学や、西洋医学と伝統医学を統合した統合医学が次第、次第に注目され始めている様子であります。
(3)伝統医学の基本概念は「患者の自然治癒力を増し免疫力を高めることにある」と判断されております。また、このことの根底には気(サイ)の存在の有無と、サイや気をどのように制御したら良いかという問題があると考えられます。
(4)医学関係以外でサイや気を制御するものに念力(PK)や超感覚(ESP)等があると判断されております。
(5)超常現象としての念力や超感覚等は宗教上の奇跡と思える様な不思議な現象であり、まれにしか生起してこないので、歴史が示す様に、原因や状況は未解決のままに次第に忘れ去られるのが普通であり、貴重な資料も紛失されてしまうのが通常でありました。
(6)高齢化社会に生きる人々の健康維持をどのようにすべきか、という問題を解決するために、忘れられた現象と紛失された試料は、極めて重要な情報や解決の糸口を提供するものと考えられます。そこで、現在、僅かに残存する試料をデータベース化して、記録・保管することにしたい。次に、誰がどのように記録・保管したら良いか、という問題について提案いたします。
(7)日本サイ科学会は、超感覚や念力現象等を介して、サイや気の制御と機能の調査研究と啓蒙を主目的に30年近くの間活躍しておりますので、本会の新事業として、以上の情報・記事をデータベース化して保存する事にしたいと考えております。


 会員や一般の皆様もご協力下さいますよう、お願い致します。
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