サイ科学Vol.31, No.1 p.163 DEC. 2009
 重要・貴重事実データベース
【氏名】
猪股 修二(Syuji,INOMATA)
【所属、専門等】
電子技術総合研究所主任研究官、工学博士(東工大)
日本意識工学会(JPI)会長、 (財)日本科学振興財団評議員
【略歴】
1933年11月25日 新潟県新井市生れ
1956年3月 電気通信大学電波工学科卒業
1956年4月 電気試験所(電子技術総合研究所)入所
1960年 研究計画ロゴスを開始、トランジスタ電子計算機MkVIAによる母音発生に成功
1961-1962年 マサチュウセッツ工科大学(MIT)客員研究員
1974年 メタルベンディング体験
1994年3月 電子技術総合研究所退官
2001年4月17日 新潟県新井市没
【著書、翻訳書】
「情報エコロジーは展開する」月刊工業新聞社(1973)
「ニューサイエンスのパラダイム」技術出版社(1987)
「超常現象には法則があった」KKロングセラー社(1984)
「88年先端・技術開発年鑑」(分担)
「89年先端・技術開発年鑑」(分担)技術出版社
「意識・ホリズム・新エネルギー」ビジネス社(1997)
「意識が拓く時空の科学」徳間書店(2000)
翻訳書 R.ターグ, H.E.パソフ著、「マインド・リーチ」集英社(1978)
【受賞歴】
(1)情報通信学会稲田奨励賞受賞
(2)20世紀を代表する2000名の現存の研究者の一人に選出される(2000年)
   ※英国ケンブリッジ国際人名辞典センター
【主な業績】
  1. 第3回意識工学国際会議、準備委員長(1977)
  2. 複素電磁場理論、意識・物質・エネルギーの三角形(猪俣の三角形)発表(1977.11)
  3. 日本意識工学会(JPI)設立(1978):副会長は小牧昭一郎氏(1979年〜2001年) 「意識(気)は物質に先立つ、意識工学」を提唱。 月例会を開催して、この種類の意識工学研究と啓蒙を継続する。
  4. 第2回意識・新医療・新エネルギー国際シンポジュム(1998)開催の代表者。
    海外からはB・D・ジョセフソン(英、ノーベル賞受賞者)、D・ロリマリー(英)、B・リュービック(米)、B・オレアリー(米)。
    国内からは阿久津淳(科学問題研)、清田益章(能力者)、猪股修二(電総研)、早坂秀雄(東北太)、多湖敬彦(広域科学研)、笠原和史 (第一測範)、佐々木茂美(電通大)、川田薫(川田研)、水野忠彦(北海道大)、平野 秀雄(ホロニック研)、高島充(エル・エイチ・ラボ)、湯浅泰雄(桜美林大)などの参加者があった。
【外部リンク等】
【その他】
*連絡先は日本サイ科学会事務局までお問い合わせください。

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