「宮内力」著書 目次(1)
現代の念写とその実験的証明  日本念写協会 宮内力
巻頭図一,二,三
序文 石原慎太郎
編序
第一章 念写現象の立証
 1 断疑装置下における実験
a 不可逆的包装
b 内容物
c 日光直射試験
d 不可逆包装下念写実験
(1)実験 001,002,003,004,005,006,008,0011
		101,102,201,202
		203,204,205
		206
		207
(2)結果の判断
(一) ピンホールと雲状班
(二) ピンホール像と念写像
(三) 立証術式第一番目
e 逆念写実験の事実性
立証術式第二番目
 2 念写写真分析より得られた帰納的証明
 (1) 個人における念写生長過程の一段性
 (2) 普通感光紙においては作出不可能な像の出現
 (3) 白黒フィルムにカラー発色現像の出現
 3 結論
 4 我が国における念写実験者一覧
a 直道会(74名)
d 釈慈然
c C.R.Cグループ(7名)
b 伊勢道男催眠研究所(4名)
e その他
第二章 念写の分類と特徴(附トリック的手法吟味)
 1 基本念写
イ 斜線構造
ロ X状黒像
ハ 黒遮光袋折返二重部の像
ニ 封筒上の共の他の黒像
ホ 白光点
ヘ 白光点の増殖と偏向性
ト 白光点の同心円編性
チ 双像現象
リ 白光点の拡大
ヌ 白光班形成作用と斜線構造
ル 吟味
 2 白光念写
a 独立班
イ 小班点類
ロ 真円班点類
ハ 片側断層片側スロープ現象
ニ 独立班の拡大
ホ 独立班と雲状班の関係
b 雲状班
イ 原始雲状班
ロ 小型雲状班類
ハ 流雲状乃至火焔状雲状班
ニ 雲状班の編辺性
ホ 雲状班の段差性
ヘ 雲状班の反復性
ト 雲状班の全面拡大
チ 線紋から光芒紋への移行
c 光芒班
イ 光芒班の反復性
ロ 光芒班角皮則
ハ 光芒班の形而上学的解釈
d 怪班
e 吟味
 3 映像念写
概説
イ 残像打抜き理論
ロ 念写目的以外のものの随伴現象
ハ 映像念写の作用方向について
ニ 映像念写における事前の原稿凝視, 残像心像形成とフィルム近傍の物質的環境に及ぼす作用の比較
 甲 原始映像念写
 乙 大津忠保氏映像念写
 丙 原田治氏映像念写
 丁 中岡桂園,赤崎海州,原田治章氏の映像念写
 戊 遠隔念写,集団念写
(附1)吟味1
(附2)吟味
 4 黒光念写(逆念写)
吟味
 5 カラー念写
吟味
 6 普通写真上への重複念写
第三章 念写の方法
1 原田治氏の場合
2 大津忠保氏の場合
3 赤崎海州氏の場合
4 友繁宏俊氏の場合
5 森永武彦氏の場合
6 重松昭春氏の場合
7 本岡清氏の場合
8 平井喜雲氏の場合
9 小河猶太郎氏の場合
10 重永秀之, 重永泰明氏の場合
11 中島よしみ氏の場合
12 稲葉君子氏の場合
13 小出君子氏の場合
14 谷水歌子氏の場合
15 石黒せつ子氏の場合
16 三木章法氏の場合
17 福富砂知子氏の場合
18 松本純男氏の場合
19 釈慈然氏の場合
20 山本佳人氏の場合
21 水谷進氏の場合
22 水野唯男氏の場合
23 伊勢道夫氏の場合
【参考資料1】 福来博士の念写発見とその業績  黒田正大
【参考資料2】 念写の発現について  巽 直道
【参考資料3】 念波動の解説  松波俊雄
参考文献一覧
Summary


続・現代の念写  日本念写協会 宮内力 口絵 1. ポラロイドカメラによる念写 2. テレビ放送スタヂオ風景 編序 第1章 テレビによる催眠念写の公開実験報告 1. テレビ実験迄の経過概要及び私見 2. 実験前の推移及実験セットの説明 3. 黒遮光袋の予備試験及現像暗室内部 4. 本番,司会者による念写の解説及念写フィルムの遮光袋内への封入 5. 念写席への移動及念写封筒のとりつけ及文字の書写 6. 催眠及念写の実施 7. 現像及その結果の展示 8. 実験報告のまとめについて 9. 後記  テレビ実験推移のカラー写真(116葉) 第2章 ポラロイドカメラによる念写実験報告 1. 昭和47年6月の初実験 2. ポラロイドカメラに依る念写実験の映画撮影のよる分析 イ 昭和48年1月3日の実験経過 ロ 撮影映画を分割写真にとりなおしての分析  ポラロイドカメラによる実験経過写真(131葉) 3. ピンホール日光写真試験と念写ポジの比較研究  a ピンホール地図の作製  b 念写像mapの作製  c 共通ピンホール点の決定  d 日光ピンホール像,念写ピンホール像の比較研究  e 日光像,念写像の差異を生ずる因子 4. ポラロイドフィルムの現像印画機序とそれが念写に用いられる有利性 第3章 念写作用点の模索 1. 通常の写真光化学反応 2. 潜像形成の理論 3. 念写点の設定と考え得る念写作用の説明術式  a ポラロイドフィルムの感念,現像,印画の段階について  b 核光核形成又は不形成性の原因と念写作用 (イ)低照度不軌の実験類似の考え方をおしすすめる方法(光量子数) (ロ)写真分光増感理論を用いて考える方法(振動数) (ハ)schrödingerの波動函数からの考察  c 時間密度変化の仮説 (イ)光量子及び電子の粒子像及波動像 (ロ)量子論中に類似概念を模索する (ハ)相対論中に類似概念を模索する (ニ)時間密度変化の仮説  d 運動及注念において時間密度変化を起こす原因について (イ) Δε・Δt=i・hなる数式的原因 (ロ)品川次郎氏の複素電磁理論 (ハ)N.Kozyrev氏のTimeDensity測定器 (ニ)山本洋一工博におけるh=空の粒子 (ホ)結語 第4章 念写母体としての催眠性純粋瞑想 1. 意識 経過 催眠性純粋瞑想 (イ)心の分離現象と深層意識の意義 (ロ)意識とは何か (ハ)意識の二様性 (ニ)体覚(細胞覚)と五官覚,催眠 (ホ)催眠性純粋瞑想 2. 催眠性純粋瞑想への訓練法 (イ)先づ被暗示性を試し,催眠感受性を開発する (ロ)一時催眠関係より離れる (ハ)催眠性純粋瞑想への日常的条件 (ニ)催眠性純粋瞑想への結果とその成立 (ホ)超感覚的知覚の養成 (ヘ)訓練成果の日常化 3. 明都催眠研究所に於ける念写活動 4. 結語 第5章 念写を起こす原因についての座談会 NHK中央研究所 中道定雄  同教授 高橋浩 科学博物館地学部長 浅間一男  司会 宮内力 Summary 参考文献一覧
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