PSI Vol.40,No.1 December 2018 Data 1e. pp.58-63.
浄水と健康に考慮した気功水を作る
医療法人 春鳳会 はしもと内科外科クリニック 橋本 和哉*

Abstract
要旨
 水は私たち人間には必要不可欠なものです。健康のためには飲料水に有害物が無いことが大切です。さらに水に健康になる気エネルギーが含まれていればなお望ましいです。かと言って家庭には分析装置はありません。筆者は気当て診断で有害物がないこと、もしそれがあっても浄水器や気エネルギーで浄化できること、健康に良い水かどうかを気でチェックしています。さらに気功水を作って健康や生活に役立てています。今回の発表ではそのチェック法、どのように気功水を作るかを中心に健康に良い水を考察します。

1.はじめに
 大抵の人は水道水を使っています。水道水には消毒のため塩素が入っていますし、水道管からの滲み出る不要な物も混じってくるので、水道水が大丈夫とは言えません。それならペットボトルの水なら飲用に良いだろうと思うでしょうが、それとて良い物からそうでない物まであり、一般の人にはどれが良いのか分かりません。

 私のクリニックでは気の診断や天賜気功を診療に応用していますが、水にも応用して、良い水の基準を作っています。

 今回、良水の基準や、良い水をどのように手に入れているかを中心にお伝えします。

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