PSI Vol.9, No1 March 1986 Thesis 3. pp.10-17.
地図および人体図によって実測定を行なうダウジング法について
実藤遠

はじめに
 私は1984年の8月から1985年の7月にかけて勤務先で海外研修が認められたので、中国に2回(気功学習と学術交流)、インドに1回(ラージャ・ヨガの学習)、アメリカに2回(超能力教育研修とダウザー大会に出席)の外遊をしてきた。この結果、海外に多くの友人ができ、今後の海外交流のための大きなパイプをつなげることができた。
 海外に出てみると,わが日本サイ科学会の名称はことに適切なもので,そのまま説明しなくても学会の精神や目的を理解してくれた。このことがどれだけ国際学術交流に役立ったかわからないほどである。今後は日本のサイ科学会から世界のサイ科学会に発展しなければならないと堅く誓った次第である。
 訪問した各地の報告はすでに『サイ科学』、『サイの広場』、『月報』、例会や分科会等で報告している。本小論では,今回学んできた気功・ヨガ・超心理学・ダウジング等がサイ科学の究極の目的である、現在の科学では知られていないエネルギーの研究とどのような関係にあるかを仮説として考察したものである。
 今回の考察は主として私が帰国後にきいた数人の方からの疑問である「何のために気功やヨガ等をバラバラに研修するのか」という疑問に対して答えたい。また私が人体図の上である人の波動を測定することに対して「なぜ本人がいないのに測定ができるのか」という問に対しても答えたいと思う。先学の方々の理論を参照しながら仮説として展開したいと考える。

Received : September 28,1985

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