例会詳細
6月通常総会・本部例会
日時 令和元年6月9日(日)午後1:30~2:00 通常総会(会員のみ)
              午後2:00~4:40 講演
会場 北とぴあ7階701会議室(図)
  ※9階902会議室から訂正致します。
 (東京都北区王子1‐11‐1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分、ホーム最北端(赤羽寄り)の階段を下り改札口を出てすぐ見える高層ビル
会費 会員 2000円(当日入会可) 一般 3000円
   学生 1000円
講演 「マイクロPK 現象の検出メカニズムについて」
講師 小久保 秀之 氏

◎講演内容の紹介
現代のPK 研究では、乱数発生器(RNG)という電子的なサイコロが検出装置としてよく使われます。 RNG を使った実験は、RNG を標的としたPK実験と、儀式やイベントの会場にRNGを持ちこみ 参加者の無意識的なPKを測定するフィールドRNG実験とがあります。 いずれもRNGの出力異常が統計的に無視できないことから、RNGが何らかの方法でPKを検出しているのは確かと考えられており、 その仕組みとして、

 RNG回路に直接PKが働く、
 最終的に出力された乱数にPKが作用する、
 偏りが生じるタイミングを予知してそのタイミングでRNGを作動させる、

の3種の仮説が検討されています。 

今回は、RNG回路に直接PKが作用すると仮定し、1970年代以降のマクロPK、バイオPK実験で観察されたPK現象の特性を基に、 カップリング、アナログ信号異常、波形の場を特徴とする検出機構の理論モデル(CAWモデル)をご紹介致します。

※小久保氏は平成25年11月にも、本部例会で講演され、世界のサイ研究と生体センサを使った念力の生物物理学的研究等のお話をされ ております。今回サイ研究の重要テーマである「マイクロPK現象の発生メカニズム」について、 分かりやすく詳細に解説していただきますので、会員の皆様はご友人・知人をお誘いしてご参加願います。

◎小久保秀之氏のプロフィール
1958年生。
名古屋大学理学部物理学科卒。
三省堂編集部員、放射線医学総合研究所客員協力研究員、国際総合研究機構研究部長を経て、 現在は明治大学兼任講師。
専門は超心理学と気功研究。
人体科学会、国際生命情報科学会、 NeuroQuantologyなどの理事・編集委員も務めている。
http://kokubo.cool.coocan.jp/

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