例会詳細
7月本部例会
日時 平成26年7月12日(土)午後1:30〜5:00
会場 北とぴあ7階701会議室(東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
会費 会員 2000円(含当日入会申込者) 一般 3000円
   学生 1000円(会員一般共)

講演 「ラップ現象の究明 〜オーブとの関連性について〜」
講師 小林 信正 氏(特異能力研究所代表 日本サイ科学会理事)

 何も存在しないと思われる空間から、物を叩く音が発生する現象をラップ音((rap=叩音)と呼び、昔から霊魂が出現するときの音で心霊現象の一つだといわれてきました。また海外ではポルターガイスト現象だという説もあります。しかし、未だにその音の発生原因は不明であり、正体は定かでありません。
 ラップ音にはさまざまな種類があり、割り箸が折れるような音、ハンマーで物体を叩いているような音、ドアをノックする音、足音など多岐にわたっています。
 日々、これらラップ音に怯えるさまざまな住人達の訴えにより、テレビ番組の制作を兼ねて、現場に特殊な撮影機器及び物理的測定機器を準備して調査、徹底観測、撮影を敢行しました。
 想定される原因の仮説としてしては、(1)人工電磁波説、(2)ウオーターハンマー現象説、(3)建築建材工法説、(4)低周波による振動、共鳴説、(5)ポルターガイスト現象説、(6)オーブによる心霊現象説、等々。
建築家や音響専門家たちに現場の立ち会いを依頼し、家屋の構造調査や建材等の音響実験、音源の分析等による検証を試行しました。さらに住人の心理状態の意識調査も行いました。
 検証の結果、ラップ音の発生にはオーブが介在して霊的な可能性が大であり、しかもオーブが何らかの意思をもっているように考えられます。
 "百聞は一見に如かず"ラップ現象が頻発しているいくつかの現場の実態をビデオで収録しましたので、その映像をご覧いただきながら、考察を加えたいと思います。
※長年東京キー局のチーフプロデューサーとして、心霊現象や能力者に関して科学的検証も含めた多くの番組を制作してこられた講師なので、興味深いお話が沢山紹介されると思います。会員の皆様はご友人・知人をお誘いしてご参加願います。

小林信正氏のプロフィール
   1938年2月、東京生まれ。東京写真大(現東京工芸大)卒後、慶応大で哲学、心理学を専攻。
TV局勤務、チーフ プロデューサー、部長として多数の番組制作に永年携わる。定年退社後、TV制作会社の代表取締役として多数の放送番組やイベントなどを制作。大学や企業研修の講師なども務め、特異能力研究会を主宰して意識とサイの研究を行っています。
 新著に 神社仏閣50選「ご利益さま」縁結び編。

詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
←前回 開催記録 →次回

Copyright(C)2014 PSIJ
top