例会詳細
6月本部例会
日時 平成16年6月12日(土)午後2:00〜5:00
会場 北とぴあ9F901会議室(東京都北区王子1−11−1)
交通 JR京浜東北線王子駅下車徒歩2分
ホーム最北端の階段を下り改札口を出てすぐ見える高層ビル
会費 会員 2000円  一般 3000円

講演 「低放射線と気場、健康」
講師 佐々木 茂美 氏(日本サイ科学会会長)
日本列島中央構造線(大断層)付近には放射線の放出が多い場所や零場(零磁場)があります。
零場ではサイ現象が発生し易く、地磁気の変化はPKやESP等サイ現象の内容に関係していると考えられています。
秋田の玉川温泉(ラドン放射線温泉)等は、市民の間では、成人病などの難病治療や健康回復に効果が高いという評価が高いのです。 一般に放射線は細胞に損傷を与えますが、低線量の場合には、自然治癒力が増し、免疫が強化されて損傷が修復されるので、より健康になると考えられています。
今回、長野放送局創設35周年記念事業の一部として「中央構造線のミステリースポツトを探る」と言う番組が局で計画され、小林理事と私(佐々木会長)が協力することになりました。
これらに関連して、実験室内で、人工外気と天然低線量放射線と生体の3者の関係を調べました。放射線は損傷を与える、しかし低線量なので免疫力が強化され、さらに外気により回復が進み、より健康増進になると判断する事が出来ました。
結論として、外気を応用した健康施設の建設が有望であると判断するに至りました。
講演会では、長野放送制作の番組ビデオを見て頂き、質疑応答等も交えて、皆様に分かりやすくお話し致します。是非ご参加下さい。

詳しい模様は会報サイジャーナル上で報告しています
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